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叫べないけど恒例の牛喰い絶叫大会

 

 

大分で旅行業やっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

 

最高にいい天気の下

昨日は湯布院で毎年恒例の

 

「由布院牛喰い絶叫大会」

が、行われました

 

このイベントは大分県では

かなり有名なイベントで

 

昭和51年に第1回が行われて以来

今年で47回目を迎えたそうです

 

 

毎年、十月上旬に行われるので

夕方のニュースを見て

 

今年ももうそんな季節なんだと

感じました

 

 

 

元々は70年代、

酪農家の経営難のため

放牧地が売られそうになった時

 

 

牛一頭牧場運動で

全国からオーナーを募り

 

そのオーナーを招待して

高原でバーベキューパーティーを

したのが始まりだそうで

 

現在はそのオーナー制は

やっていませんが

 

大人3500円

小学生以下2000円で

参加することができます

 

 

大分県産牛を食したあと

時事ネタや日頃のうっ憤を

憂さ晴らしとばかりに叫ぶ

 

いつもは声の大きさと

内容の面白さを競うのですが

 

 

去年に続き今年も

新型コロナ感染の影響も鑑み

先着140名の限定で

 

声の大きさでなく内容のみで

審査する方式でした

 

「世の中緊急事態宣言は

終わりましたが、私の体重はまだ

緊急事態宣言続行中です」

 

 

 

 

いずれにしても、笑いの絶えない

ユニークな秋の恒例イベントとして

人気があります

 

 

 

 

二年前も、同じようなネタで

ブログを書いていますが

 

 

この頃はまだ

コロナの「コ」の字も知らず

 

 

こんな世の中になり

絶叫大会なのに叫べない

なんてことは全く思ってもなかった

 

 

時代の変化とともに

イベントも形を変えて来て

いいと思うんですが

 

 

この大会

やっぱり秋空の下

大声が響き渡り

 

その内容に皆の笑い声や

歓声が起こるの醍醐味

 

 

大分のこういうイベントは

後世に残るイベントとして

大事にしていきたいと思います

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

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