勝手な思い込みをぶっ飛ばそう!
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2025年1月2日(木)
1951号になります
今日もよろしくお願いします
ホントは昨日書こうと思ってた
そんな話を今日は書きます
紅白歌合戦
おとといの夜は近年になく
どっぷりじゃないにしても
ちょこちょこ見ながら
番組終了まで観たんですが
「THE ALFEE」という
グループが出演していて
私ぐらいの年代なら
中高生時代にメリーアンやら
星空のディスタンスという
ヒット曲を放ってましたので
知ってる方は多いと思うんですが
私程度の認識では
THE ALFEEというよりアルフィー
昭和のロック風3人組って感じ
こんな話を書くからといって
好きな訳でもなく、むしろ
どちらかというと
何とも思ってない感じです
じゃあ、なんでそれをネタにして
ブログを書こうと思ったか
それは彼らが今回
41年ぶり2回目
の出場だったから
この1月にメンバーの一人
桜井さんが70歳を迎えると
3人とも70歳の古稀
昨年はデビュー50周年で
精力的に全国ツアーも行って
忙しい1年だったんだそうです
この41年というブランクがあって
出場するのは最長の期間だそうで
考えてみれば
前回、出場した時の
紅白のスタッフなんか
もうみんな定年退職してるわけで
今回、声かけた紅白スタッフも
これだけ長い間、
出演頂けてなければ
「たぶん、声かけても無理だろう」
なんて思うんじゃないかと
私なら・・・私なら勝手に
決めつけて思う訳なんです
それが勝手な思いこみ
(勝手な重いごみ)
「THE ALFEE」として
昨年、大ヒット曲があったら別です
特に、そんなんも無かった(と思う)
ずっと継続して活動され
個々にも様々な仕事もされてて
それはそれはメンバーの方も
充実して何十年も過ごして
来られたとは思います
でも、このくらいの
大ベテラン大御所になれば
「頑張ったんで今年紅白に出して」
とは、自分達からお願いしないはず
おそらく
(ほぼ全部推測と妄想なのですいません)
NHK側から
「デビュー50周年の締めくくりに
紅白に出場していただけませんか?」
というオファーがあり
事務所や本人たちも承諾した
これが今回の流れなんじゃないか?
そう、思うわけです
日本を代表する国民的
大晦日の生放送歌番組
ですから、出るのは名誉な事
そりゃ、大概の方は
二つ返事で承諾しそうなものですが
41年も間があいてると
相手もどう思ってるかはわからない
もしかしたら
「何をいまさら」と
怒ってるかもしれないのです
逆に、昔を知らない若いスタッフだから
新たな関係を築けて、恐れないのかも
私がこの話を聞いた時
私の営業も
ここが足りてないと
即座に思ったんです
以前、使ってくれてたお客様が
ここ数年、間があいている
なんていう時に
「コロナを機に旅行やめたんだろう」
「他社に切り替えたんだろう」
「何か気づかないうちに失敗した
もしくは、怒らせてしまってる?」
勝手にいろんな理由をつけて
足を遠のかせている
そんなところがあるのです
「断り」という昔のトラウマで
何となくそんな目にもう遭いたくない
自分の中で
「勝手な決めつけ」をすることで
楽な道を選んでいるのです
「THE ALFEE」を
以前の顧客に見立てるとすれば
41年前なんて全く知らない
紅白スタッフのように
「今年、出て見ません?」
くらいの軽い感じで訪問して
新しい関係性を作る
というのも手だな・・・
とにかく、ほっといても
顧客の数なんてどんどん
減っていくわけなんで
「思い込み」は捨てて
知らないふりして行ったほうが
いいに決まってんじゃん
そんな事を思った元日でした
今日は「書初め」ならぬ
引き続き「書類の整理」
ちなみに昨夜は
何も夢は見ていません
もしくは全く覚えていません
「THE ALFEE」及びファンの方へ
失礼な表現があった所はごめんなさい
それでは今日はこれくらいで