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別府と臼杵のバトルに決着がつきました

 

 

 

大分で旅行会社やってます

おおいたツーリストの中村です

 

 

 

きのうお会いした

自称、このブログの読者という

某社長さんから

 

 

「最近ブログが長くなった」

と、言われていまいました

 

もともと目指してたのは

「1分で読める浅いブログ」

 

 

昨日はたまたま『選挙』の話で

かなりヒートアップしてしまった

 

しかも、元市会議員経験者の

ウチの相談役と昼食をとりながら

 

『議員の数を削減すれば、今より

もっと声は届かなくなるぞ』

中身についてもチクリと刺された

 

 

まあ、私の言う事ですから

「中村なら、この程度だろう」

 

くらいに思いながら読んで頂ければ

お互いにちょうどいい塩梅かと・・

 

 

さて、

今朝はこの話題で行きます

 

 

以前このブログで取り上げた

臼杵市と別府市の観光振興

おもてなしキャンペーン

 

 

(2021年1月7日分ブログ)

 

この戦いに決着がついたという

 

 

 

 

 

おもてなしプライドプロジェクトと

銘打って行われたこの企画

 

 

 

別府市は「鬼割」と呼ばれる

市内宿泊施設の割引企画

 

 

 

臼杵市は「ふぐ割」と呼ばれる

市内「ふぐ料理店」の割引企画

 

 

 

それぞれ昨年12月の利用者数の

多さで勝敗を決めるというもの

 

 

 

結果は

臼杵市のふぐ割が6499人

別府市の鬼割が1691人

(いずれも大分合同新聞の記事より)

 

 

 

勝利した仏の臼杵市からは、

期間中SNSを通じて

 

応援メッセージを送った方の

中から抽選で30名に

 

ご家庭で楽しめる

「ふぐちりセット」をプレゼントする

 

 

 

 

戦いに勝った臼杵市の中野市長は

 

「市の枠を超えて連携する新しい

タイプの観光PRスタイルが大きな

相乗効果を生み出す事に繋がった」

 

 

また、

今回敗れた別府市の長野市長は

「今後も地域が一体となり頑張る姿で

多くの人にパワーを与えたい」

コメントされた

 

 

 

結果だけみれば、大差がついた感も

あるが、旅行業者の立場からすれば

 

感染者が急増し、自粛が叫ばれた12月

宿泊者数が急速に減少してしまって

 

11月だったら果たしてどういう結果

だったかはわからないと感じます

 

逆に、高価なイメージのふぐ料理が

お得に楽しめる機会は12月という

時期もありここまで伸びたんでしょう

 

実際、キャンペーン開始後

市内のふぐ料理店ではあっという間に

予約が入り売り切れた状態だそう

 

 

まあ、

こんなテクニカルな分析は野暮で

観光キャンペーンやるんだったら

 

このくらいわかりやすくて楽しくて

インパクトのあるものがいい

 

 

その意味で今回のこのプロジェクト

大成功だった思います

 

 

 

両市では

「今後の展開に期待してほしい」

とコメントしている事からも

 

 

 

今回の敗北に

激おこぷんぷん丸(?)の

長野市長が練りに練った

 

リベンジを仕掛けて

くるのかもしれない(笑)

 

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

 

 

 

 

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