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全てを捨てゼロから挑戦する勇気はあるか?

 

おんせん県おおいたで

旅行会社をやっています

 

おおいたツーリストの中村です

今日もよろしくお願いします

 

 

お付き合いしている証券会社の

担当の方が東京に異動されました

 

その方の前の担当者は

25歳でその証券会社を退職し

独立されると言われていました

 

 

大手の証券会社をわずか3年で退職

 

私、個人的な考え方からすれば

 

「もったいないから

もう少ししてからでも

良かったんじゃないの?」

 

なんて老婆心ながら言ってしまいました

 

 

某一流私大学のご出身だそうで

若いうちの方がやり直しもきくし

自信もあるのでしょう

 

 

もったいないなんていう発想は

実力も学歴もない臆病者の

考え方なのかもしれません

 

 

 

そう言えば昨日の朝

 

タレントの小島瑠璃子さんが

毎週土曜日のレギュラー番組を

 

7年間務め

「今日をもって卒業します」と

ご挨拶されていました

 

 

小島さんは今後、生活の拠点を

中国に移し大学に留学することを

所属事務所が発表しています

 

 

15歳で芸能界に入り13年間

第一線で活躍されてきました

 

 

28歳となった今

「一度ゼロからチャレンジして

みようと思います!!」

日本での芸能活動から遠ざかる事を

自らつづっています

 

 

かつて指原さんが「頭の回転が速く

最大のライバルです」と言っていた程

バラエティの世界では引っ張りだこで

 

明るく爽やかなイメージでCMも多数

出演されていました

 

 

 

「我慢できないぐらい寂しい気持ちと

新しいことが始まるっていう期待感、

ワクワクする気持ちもあります

 

こういうことが人生には

節目節目であって、

 

新しいことに向かう時は寂しいけど

新しい人と出会って新しい経験をして

そういうことが人生にはこれからも

あるんだろうな、と思ってます」

 

と、番組最後の場面で語っていました

 

 

こういう事が、

この歳で悟られてるあたりが

やはりすごいなと感じます

 

下世話な話ですが、年間数千万という

収入と生活を捨てて保証もない場所で

勝負をかけるという生き方は

やっぱり凄いと思う

 

 

20代の今のうちなら

少し無謀かもしれない挑戦なんて有りで

成功するタイプの人にはよくあるケース

 

 

これが

「1年だけ留学してまた戻ってきます」

なんて言ってると「虫のいい話」なんて

声が出るんでしょうが

 

 

この潔い決断力と行動力は

もったいないと思う私と

称賛と尊敬しかないと思う私がいます

 

 

 

経営者の集まりの会なんかに行くと

創業社長にはこういったタイプが多くて

 

 

私が感じる「もったいない」の概念が

根本的に違ってるような人がいます

 

 

たった一度の人生を

なんで躊躇することがある?

 

 

誰の人生か?お前の人生だろ

やりたいようにやれば

周りの声なんか聴く必要はない

 

よくそんな言葉を聞きます

 

 

確かにそうなんですが

正直私はそうはなりきれないので

7割くらいしか賛同できなくて

 

 

ほんと人には

いろんなタイプがいます

 

 

とはいえ、

こじるりの前途に幸あれ

ファンでもないけど

素直にそう思いました

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

 

 

 

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