九州最大の町 佐伯市の話題です
大分で旅行業やっています
おおいたツーリストの中村です
今日は土曜日ですので
すっごい浅い話です
ゲスい話で申し訳ないんですが
おとといの新聞に出てた記事です
佐伯市内のローソンで販売された
第1221回スポーツ振興くじの
メガビッグで
国内のくじ史上最高額タイとなる
12億円が出たらしい
メガビッグの最高当せん金額は7億
キャリーオーバーがあって12億円
という金額になる
コンピューターが無作為に予想した
組み合わせを1口300円で購入して
1等当せん確率は1677万7216分の1
なんだそう
12億円の当せんは全国で4口目
大分県内では初めてなんだそう
その人今、どうしてるんだろう?
佐伯市は大分県南東部の町
九州で最も東にあるので
九州でもっとも早く日が昇る
実は市町村合併により
九州の市町村の中で一番広い
面積を持つ市となったところ
人口6万6千人
佐伯市内のローソンは13店舗
佐伯市民が買ったかどうかは
わからないけど
その可能性は高い・・・
だとすれば
この町に12億を手にした
スーパー億万長者がいる
12億・・・
さすがに12億は凄い
現実に目の前に1憶2000万
積まれてもなかなか凄いけど
12億になると現実離れしてて
ちょっともう想像できない
この話題
自分ならこう使って、ああ使ってと
面白そうな話を展開して
もう少し広がるかと思ったけど
思いのほか面白くもならない
当たってもない12億の使い道を
考える気にもならないし
なので、佐伯の観光地と
名物料理を紹介して締めましょう
佐伯と言えば文豪・国木田独歩が
愛した町とも言われており
城山から櫓門(県重文)から
山際通りにかけては落ち着いた
静かなたたづまいで
「歴史と文学の道」と呼ばれ
昔ながらの町並みは散策に適しています
そして、旧上浦町にある
豊後二見ケ浦
本家、三重県鳥羽の
二見ケ浦・夫婦岩にも劣らない
(と、私は思っている)観光地で
県内では人気初日の出のスポット
映画釣りバカ日誌の
佐伯ロケでは常盤貴子さんや
地元出身の竹内力さんが出演
市内には県外からも多くの
釣りファンが訪れる絶好の
ポイントがたくさんあります
郷土料理と言えば・・・
『ごまだし』
佐伯の漁村で、底引き漁で獲れる
「えそ」を焼いた身をほぐし
みりん、醤油、砂糖に大量の胡麻を
加えてペースト状にした調味料
それが「ごまだし」です
県外の方が見れば「味噌」なんじゃ
ないかと思われる方もいるでしょう
湯がいたうどんにそのペーストの
ごまだしを解いて入れれば
胡麻と魚のだしと旨味が出てる
ごまだしうどんです
普通のうどんの鰹だしとか
じゃなく、ホントにこの
「ごまだし」を解いて入れただけ
市内のスーパーや小売店では
瓶詰めされている「ごまだし」が
売られていて
鍋に入れたり、お茶漬けに入れたり
うどん以外にも活用方法があります
いわば。佐伯人のソウルフードです
大分の
名物料理シリーズ番外編でした
それでは今日はこれくらいで