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これでやっと本当の「脱コロナ」かな?

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
 

2025年12月27日(土)

2318号になります

 

きょうもよろしくお願いします

 

 

事務所の片づけを始めました

この年末に終わる程度ですが

普段、やれてない所を片付け

 

というのも

 

10年前から

引き出しやトレーの中にあっても

使ってないモノ

 

あと、資料や決算書の類いとか

 

もっと邪魔になるのが

コロナの時に行われた

 

 

 

GoToトラベル事業や

全国旅行支援といった

 

 

一般の方からすれば

あ~懐かしい、そういえば

一時期そんなのをやってた

 

というような国や自治体の事業で

使用したり、作成したような

保存書類と言うのが場所を取ってます

 

  • 宿泊・旅行の証拠書類

    • 宿泊台帳(宿帳)の写し

    • 予約記録、実績内訳シート

    • 宿泊証明書、本人確認書類の記録(コピー等)

  • お金に関する書類

    • 給付金・還付金の申請書類の控え

    • 事務局からの通知書・振込記録(通帳のコピー等)

    • 地域共通クーポンの受領証・換金伝票

  • その他

    • 参加登録時の同意書や誓約書など

 
 
これらが保存義務のあるものなんです
 
 
特に全国旅行支援は
地方自治体(県)が国に委託されて
行われた事業だったので

 

「要件を満たしていた」証拠

  • 本人確認書類(免許証等のコピーや確認記録)

  • ワクチン接種証明・陰性証明の確認記録(※実施期間中に必須だった時期分)

  • 同意書・誓約書など

が、必要でこのあたりの

書類の保存期間が5年

 

22年~23年に行われた事業なので

2028~29年までは保存しておく

必要があります

 

 

 

当時、事業が行われていた頃は

脅かす訳じゃないんでしょうが

 

提出した書類と、お客様から

預かっている書類はわかりやすく保存

 

必ず、5年の間に監査や検査の類いが

行われますから

 

みたいなことが言われてました

 

素直な私は「そうなのかな~」

くらいに思っていましたが

 

 

考えてみれば・・・・

 

もう当該の事業が終了し

事務局もない

検査しようにも人が居ない

 

免許登録の更新事業や

立ち入り検査でさえ

県の職員さんも

いっぱいいっぱい状態で

 

誰がこんなわかりにくい書類を

照らし合わせて

チェックなんかするもんか

 

人員も時間も予算も割ける訳がない

そんな気がしてきました

 

 

一応、この決算書類と

補助事業の一式は、

段ボールに入れて事務所以外で

保管するようにして

 

必要なものだけを手元に

残しておくように選別します

 

これだけでも

年明けの業務が軽くなるので

 

そんな感じの年末休暇1日目を

過ごしています

 

これでやっと本当の「脱コロナ」かな?

 

それでは今日はこれくらいで

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