「出国税」負担増に思う個人的な感想
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2026年6月21日(日)
2494号になります
きょうもよろしくお願いします
今朝の朝刊を読んでいて
旅行業者としても
一人の国民としても
気になる記事がありました
来月7月1日の出国分から
日本を出国する際に課される
「国際観光旅客税」
いわゆる出国税が
現在の1000円から
3000円に引き上げられます
この税金は7年前に誕生した税で
航空券の代金に上乗せ徴収されるので
あまり意識していない方も
多いかもしれません
集まった税収の使い道は
主にインバウンド急増による
オーバーツーリズム対策や
さらには地方への誘客や
ローカル鉄道の駅舎整備の
補助などに充てられるそうです
先日のブログでも書きましたが
政府はこの負担感を減らすため
来月1日からパスポート申請料を
7000円ほど 引き下げます
今回のこの引き上げによって
税収はこれまでの490億円から
一気に1300億円を見込むと
新聞には書かれています
ここからはあくまでも
私個人の極端な意見ですが
観光財源を確保するためなら
3000円どころか
英国並みに1万円くらいまで
引き上げてもいいのではないか
とさえ思っています
「いきなり10倍なんて乱暴な」
と思われるかもしれませんが
海外へ行く航空券にはすでに
空港利用税や燃油サーチャージが
何万円も上乗せされています
正直なところ総額で提示されれば
「そういうものか」と受け入れて
支払う方がほとんどですし
本当に生活に余裕のない方は
そもそも海外旅行とか行きません
今、話題の国会質問を揶揄する意味で
あえて海外旅行とかと言ってみました
特に外国人観光客に対しては
日本版ESTA(ジェスタ)の
導入も含めて
入国や出国の際の手数料を
もっと強気に徴収しても
バチは当たらない気がします
せっかく国を挙げて
「観光立国」を目指すのであれば
これくらい大胆に財源を集めて
受け入れ態勢や地方の観光地を
手厚く支援していくべきと思います
ちょっと乱暴な持論ですが
旅行業界の片隅にいる人間として
今朝のニュースを見ながら
そんなことを考えてしまいました
それでは今日はこれくらいで

