食事クーポン売れ残りで感じること
大分で旅行業をやっています
おおいたツーリストの中村です
大分のGoToイートキャンペーン
「おおいた味力食ーポン券」の
販売が昨日終了しました
第一弾は、昨年11月から発売
10000円で12500円分使える
飲食店専用のクーポン券
第二弾も12000円分になったが
この春から販売再開
再開後の売れ行きがイマイチで
販売元の大分商工会議所は
県と相談の上
6月14日から1か月
販売期間を延長したにも
かかわらず
25万冊販売予定が
7万冊程度売れ残ったんだそうです
これ旅行でも同じような状況があり
6月中旬から再開した
「新しいおおいた旅割」についても
同じような動きがみられます
昨年秋のGoToトラベルスタート時
春先のおとなり割に比べ
県民向けに県内の宿泊や
日帰り旅行に対して割引を行う
「新しいおおいた旅割」は
エリアが限定されているから
という事も考えられますが
私としては
何度も始まったり中断するので
消費者側も「もういいよ」と
半ば、ダレてきてるというか
お得感への魅力が半減して
いるのではないかと思います
今回はマイカーを利用した
日帰り旅行でも使えるように
なりましたので
使い勝手はよくなってると思います
旅行業協会も地元テレビの
夕方ニュースで取材に応じるなど
周知についても懸命です
今回の食事券の売れ残り
私たち地元旅行社にとっても
危機感を持っていかなければ
ならないのではと思います
それでは、今日はこれくらいで