諸悪の根源論を叩き潰したい2.0
大分で旅行業やっています
おおいたツーリストの中村です
昨日の話の続きじゃないですけど
報道ステーションの番組中
突然起きた首都圏の地震
大越さんの落ち着き方は
さすが元NHKだと感じた
その後は地震の被害や中継に
すべて切り替わったため
「ひえ~、助かった~(汗)」
と、思ったのはこの先生だったかも
「もう、いいから、毎年、毎年
俺の事はほっといてくれよ」
恐らく、そう思ってると思う
このニュースにもあるように、
以前本人もウェブサイト内で
「正直なところ、わりに迷惑です。正式な最終候補になっているわけじゃなく、ただ民間のブックメーカーが賭け率を決めているだけ。競馬じゃあるまいし」
と、吐露していることがあったと
記されている
昨日このブログで
勝手に登らせて梯子を外すと
書かせてもたっらけど
本人の中では
登ってるつもりもないのでしょう
まあ、地震があってよかったとは
思ってないでしょうが、
若干、がっかり感は目減りできた
気がします
ここ最近、新規感染者が減り
旅行業界も反転攻勢ぎみに
なってきてる気がします
今月になって何気に連日、見積依頼が
入ってきており忙しくなってきた
頑張らないと、一部では
ウチは「廃業した」と言いふらしてる
同業者もいるみたいですから
お客さまからの電話も、
営業に見えられる施設も
「GoToトラベル再開はいつですかね」
と、聞いてこられる方も多い
当然、私にもわからないので
答えようがないんですが
ここのところ、かなり動きが慌ただしく
昨日も、知事会からの要望として
広瀬知事が国交大臣に
早期再開の要望書を手渡してる
マスコミの質問に答えた斎藤大臣は
停止しているGoToトラベルについて
利用者が土日に集中していたとか
比較的高級な宿泊施設に集中し
中小の事業者に恩恵がなかったとか
課題が指摘されたことを明らかにした
そのうえで今後は、しかるべき解決策を
盛込んだ、新しいGoTo事業を提案したい
と言っています
また、政府はGoTo事業の再開を前に
旅行会社のツアーで行う実証実験を
今月からすでに始めていて
感染防止策の課題などを検証している
では、その実証実験の対象ツアー
とはどんなものなのか
大手旅行会社11社の添乗員が
同行する北海道、沖縄などツアー
1泊や日帰りなどの比較的近場の
バスツアーなどで
ワクチン接種済み証明、
陰性証明を利用客に求めるもの
例えば読売旅行(東京発着)では
「山梨ブドウ狩り日帰りバスツアー」
「北海道景勝地巡り3日間のツアー」
が対象
で、これらの今月1日以降の
添乗員が同行するツアーは全部
「ワクチン・検査パッケージ」になる
そして、帰着二週間後に感染や体調変化
などの追跡調査を参加者に対して行う
要は接種済み、陰性のリスクの低い
参加者だけで構成された不特定多数の
ツアーを再興した場合の安全性を証明し
感染再拡大時の
「GoToが諸悪の根源」論を
国交省、観光庁、旅行業界としては
叩き潰したいのだろう
それが岸田流の2.0なのだ
斉藤国交大臣は
「事業の再開が具体的に
いつからになるのかは、
今の時点では申し上げられない」
と、言っていますが、
全国知事会の要請
宿泊施設の感染症対策の総点検
ツアー催行時の実証実験など
再開の時期は、案外早いと思います
やはり、
県内のみでの利用に限定されると
利用者も使い勝手が悪い
全国規模でやれるものは
やっぱり強いですよ・・・
それでは、今日はこれくらいで