言わぬが花のSNS
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同時に
大分の観光情報や身近な話題
最近の出来事で感じたことを
わたくし目線で書いております
おおいたツーリストの中村です
きょうも少しお付き合い下さい
今週の月曜日に朝日新聞デジタルで
記事になってた話題です
大分県内の施設が全国的な話題になって
ましたのでちょっと書いてみました
詳細記事は↓にリンク貼ってますので
ご覧ください
ざっくり言うと湯布院で宿泊施設を営む
男性(44)がツイッター上で、
公衆温泉で若い女性と混浴できた事を
良い思い出とした男性客の話題と共に
女性軽視とも取られる投稿をした事で
「炎上」し、業界団体も巻き込んだ形で
普通に読むと
何が問題かよくわからない感じですが
最後のほうの書き込みの内容がよくなかった
「昨日宿泊の男子学生4人組に
由布院の良かった所を聞くと
「下の湯です!」と即答
そこは町で唯一の公衆混浴温泉
彼らが入浴中に若い女性が入って
きたそうです
一生の想い出になったとか
世界の女性陣には知って欲しい。
皆さんには特大の魅力が備わって
いるという事を!」
(下の湯)
この投稿を見た人から
「女性は観光資源ではない」
「明らかなセクハラ」といった
批判が集まったそう
その後男性は「至らなさを痛感し
深く反省しております」などと
ツイッター上で改めて謝罪し
元の投稿を削除したとの事
日本ユースホステル協会でも
職員が投稿に気づき17日付で
「不快な思いをされた皆様に
深くおわび申し上げます」とする
謝罪文を公表したというもの
学生時代って、皆そうだと思いますが
そういう夢みたいなシチュエーションを
妄想しつつ生きてる時代で
おそらく卒業旅行のシーズンなんで
そんな事も期待してたかもしれません
旅先でそんなシチュエーションが本当に
起これば、誰かに興奮気味に話したくも
なるでしょう
でも、それは内輪話でやめとくべきで
最後の「世界の女性陣~」が、まずいと
いうことなんでしょうが
ワタシ的にはなんとなく、冒頭部分から
経営者の男性本人が若者と同様に
興奮気味のテンションというかノリで
鼻息荒めのニュアンスを感じます
呟く前に、少しだけ落ち着いて
思慮深くなったほうがよかった
自分のツイッターがこんなに
話題になってしまうなんて
夢にも思わなかったでしょうけど
「言わぬが花」という言葉がありますが
「下の湯です」と即答でした。
というワードだけで今の世の中
調べる気になれば、それが何を
意味するのか分かる訳ですから
事細かにガチャガチャ書く方が
野暮と言うものかもしれませんね
私も、気を付けてブログ書こう!
それでは、今日はこれくらいで