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給食から考える「食」の課題①

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です


2025年6月12日(木)
2110号になります

 

今日もよろしくお願いします

 

 

 

ここ最近の

世間の関心度が高いニュースで

福岡市の学校給食が話題になっています

 

 

からあげ1個の給食

 

 

 

確かに少ない

 

恐らく私なら15秒で終わらせられる

牛乳をコップに移してくれていれば

おそらく10秒だろう

 

 

そんな速さを競っても仕方ないんですが

これで1食分のカロリーも

満たしているというのだから

 

ヘタに私のような肥満児を生まなくて済む

 

そう考えれば将来の

医療費を抑えることも出来るし

給食なんてこのくらいでいいのかも

 

でも、私の記憶にある学校給食は

もっと品数も量も多かったし

なにより楽しみで仕方なかったな~

 

私たちの頃は瓶入りの牛乳で

中学時代なんかは手も付けず残す

女子なんかも多かったので

 

昼休みは男子で

牛乳の早飲み大会を繰り広げ

結局、毎日のように1リットル程飲み

 

午後からの授業は健やかに寝ていた

そんな記憶があります

 

 

田舎育ちなので食べ物はいつも

ふんだんにあったし、

 

今のように

米に困ることも無かったので

幸せな時代にすくすく育ちました

 

 

現在、福岡市では

給食費の徴収で賄えない部分は

年間12億円の負担をしていて

こんな感じなんだというから

 

物価の高騰が給食も直撃してしまい

おそらくこれじゃ足りない子たちは

 

家に帰ってからも

たくさん食べたいのに

 

コメも高くてなかなか買えない

なんて状態になってるんでしょう

 

 

育ち盛りの子供たちを抱えるご家庭は

この給食をどう思うんでしょうね

 

たまたまSNSで取り上げられて

話題になったのが

福岡市の公立学校給食で

 

他の地域はわかりませんが

恐らく似たようなものなんでしょう

 

 

福岡市は

「今後、充実したものに

出来るよう改善していきます」

と答えたそうですが

 

子供の数は減っているので

給食費の徴収額を増やすか

市からの補助を増やす他なくて

 

どちらにしても酷な事です

 

いま日本中のニュースの中心である

「コメ不足、コメ高値」の問題

 

やがて日本は食糧不足に陥ると

言われてきましたが、いよいよ

深刻な事態になってきています

 

 

私は、数年前から

満腹に食べることをやめました

 

まあ、痩せないといけないと

医者から言われているからなんですが

 

ちょっと空腹なほうが

頭も身体も調子よく働くし

 

やっぱり見てて

食べ過ぎな大人が多すぎる気がします

 

「この給食じゃ可哀そう」

確かに少し思いますが

 

子供の頃から飽食の世代と言われ

「ひもじい※空腹な思いをして

こなかったから肥満、成人病と

言われる病にかかっています

 

学校給食を充実させてあげられれば

それに越したことはないのですが

 

子供の成長、特に食欲などは

個人差もありますから

 

ある程度、基準となる数値を

クリアできているのであれば

 

それぞれの家庭で考えていけば

良いのではないかという気がします

 

 

 

その「食」という側面で

この続きを明日また書いていこうと

思います

 

 

明日もよろしくお願いします

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

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