経営フォーラムに参加して気づいた事
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年10月24日(木)
1882号になります
今日もよろしくお願いします
気が付けばもう今日は木曜日
曜日の感覚と昼と夜の感覚が薄くて
次の出発の準備をして
終わった分の請求やら事務処理して
その合間に新規の見積もりや
手配やって、また次の準備
そんな毎日の中で
税理士事務所の方がこられたり
同友会の行事に出席したりで
とても忙しい毎日を過ごしています
これを
ポジティブな人は
「とても充実した日々を送っています」
と、発信するのだろうし
ネガティブな人は
「日々、時間に追われて過ごしてます」
と、書くんだろうな
そんな事を思います
思考は言葉となり
言葉は表情に現れ
表情はその人の雰囲気やオーラになる
昨日のブログでも書きましたが
大分県中小企業家同友会の
「第30回経営フォーラム」に
参加させていただきました
経営者としての学びや刺激を得てくる
それが目的なんですが、
最近は同友会の行事出席も活動も
サボりがちなので、まだ生きているという
消息報告というか、安否確認というか
私の存在がどのくらいまだ
皆さんの記憶に残ってるか?を見定め
ついでに「いいお話」を聞いて
刺激を受けて帰る
そんな位置づけの「フォーラム」です
大分県中小企業家同友会の
第30回経営フォーラムは
地元中小企業の経営者が集まり
経営のノウハウや最新のビジネス
トレンドについて共有し合う場で
具体的な目的としては、
(経営の向上)
経営者同士の交流を通じて
新しいアイデアや成功事例を
共有し、自身の経営に活かすこと
(ネットワーキング)
同業者とのつながりを深め
将来的なビジネスチャンスを生むこと
(知識の共有)
最新の経済動向や技術の情報を提供し
企業の成長に役立てること
(地域経済の活性化)
地元企業の連携を促進し
地域経済の発展に寄与すること
こういった機会は単に
自社企業の成長だけでなく
地域全体の経済発展にも貢献していて
経営者や会社のリーダーたちが
ここで得た学びを自社に持ち帰り
部下や社員たちと共有し
取り入れていくことを目指します
この同友会という会には
経営者はもちろん、会社の管理職
士業の方などが加入しています
グループ討議というモノがあり
それぞれの会社で抱える経営課題を
一緒に考えるディスカッションの場です
ベテラン経営者の方から
創業間もない方、まもなく事業継承の方
いろんな方々がいらっしゃいます
従業員を多く抱えた会社もあれば
私のように一人でやってる所もあります
どうしても会歴の長い方は
経験や考えを長めに披露したがる
傾向があって
その分、経験の少ない方が
押し黙ってしまいます
昨日、私はグループ長という
テーブルの中で「回す」役割だったんですが
あまりうまくいかなかったというのが
正直な感想でした
いつもの「後ろ向きさ」が
出てしまったという笑えない結末
活発な討議という感じでもなく
参加者が満足いただけたかは不明で
グループ長の力量不足を感じました
アドバイス的な事じゃなくて
人を励ましたり、力づけたりする
言葉をなるべく発するようにしていますが
自分の事となると
どうしても「陰」な部分が
強くなってしまい全体的に湿りがち
それが昨日の反省でした
得られたものもたくさんあったし
久しぶりにお会いできた方もいて
有意義な時間ではありましたよ
またまだ、
人としての鍛錬が必要だと思います
それでは今日はこれくらいで