熊本の復興に観光業として思う事
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2026年8月14日金曜日
2548号になります
きょうもよろしくお願いします
7月28日に発生した
熊本地震から
17日が経ちました
今回の地震では
熊本城も大きな被害を受け
石垣40カ所が崩れるなど
しばらく休園していました
それが昨日13日から
一般公開を再開しました
開園前には約200人が列を作ったそうで
初日から多くの人で賑わったようです
熊本城の関係者からは
観光で熊本を訪れる人が
減っているという話も聞く中で
熊本城の再開が復興のきっかけになれば
という言葉もありました
10年前の熊本地震では
観光客が熊本城に入れるまで
3年以上かかりました
それを考えると
今回はわずか2週間あまり
もちろん完全に元通りではありません
それでも人が戻ってくるということは
復興にとって大きな意味があると思います
そして今朝は通行止めが続いていた
九州自動車道の松橋インターから
えびのインターまでの区間も
一般車両の通行が再開しました
一部区間は片側1車線の
対面通行による仮復旧です
それでも九州を南北に貫く
大動脈がつながったことは
観光業にとっても物流にとっても
非常に大きなニュースです
特に今回被害の大きかった橋では
25トンの水を積んだ散水車を走らせ
路面や橋の安全性を確認したり
ずれた橋桁を
ジャッキアップして戻したりと
かなり慎重な復旧作業が
続けられたそうです
地震発生から17日で
全線復旧まで持っていった
関係者の努力には
本当に頭が下がります
旅行会社としても
道路が通れることは
単なる移動の問題ではありません
観光バスが走りお客様が動き
ホテルに泊まり食事をし
お土産を買う
その一つ一つが
被災地の復興につながります
災害が起きると
どうしても
「行かないほうがいいかな」
となりがちです
でも安全が確認された場所なら
いつまでも避け続けることが
復興につながるわけでもありません
熊本城にも九州の道路にも
少しずつ日常が戻っています
あとは私たちが
普通に熊本へ行くこと
観光すること
それも立派な復興支援の
一つだと考えています
それでは今日はこれくらいで

