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東京パラいよいよ開幕 頑張れ県選手!

 

 

大分で旅行業をやっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

今日はこの話題しかないでしょう

 

いよいよ今日から始まる

東京パラリンピック大会

 

 

大分県で最も有名な

パラスポーツ選手といえば

 

 

 

 

陸上女子走り幅跳び(義足T64)に

出場する中西麻耶選手

 

 

阪急交通社の所属で

元々は大阪枚方の出身ですが

 

 

子供のころ由布市庄内町に

引っ越してきて別府の明豊高校出身

 

 

高校時代はソフトテニスの選手として

インターハイや国体にも出場した

 

 

就職した勤務先で

鉄骨に足を挟まれる事故に

遭ったのが21歳の時

 

手術で繋ぐ事も出来たそうですが

「スポーツができる脚でなければ

意味がないと」自ら切断を決意した

 

 

その後、陸上に転身し

100m、200m、走り幅跳びと

国内では敵なしの強さで

 

 

北京、ロンドン、リオと

パラリンピックに出場してきた

 

 

 

 

遠征費や義足を作る費用を

捻出するためセミヌードカレンダーを

自費出版したり、

 

情熱大陸でとりあげられたり

2年前は紅白の審査員も務めた

 

 

地元のテレビ番組やCMにも

多く出演していて活躍されている

 

 

正直、パラリンピックって

オリンピックの陰に隠れてしまい

 

 

お祭りのあとの催し物のような

扱いになってる気が個人的には

していたんですが

 

 

生まれつきだったり

中西さんのように

不慮の事故だったり

 

 

障害者であることには

一人一人様々な理由があって

 

 

そういう方々が

それこそ血のにじむような思いで

 

練習に取り組まれてきた

日々を思うと

 

このパラリンピック大会にも

同様にスポットをもっと当てて

 

盛り上げていかなければ

ならないと思っています

 

 

 

地元のスポンサー企業や自治体も

中西さんの応援は盛り上がっており

 

 

地元の由布市では

中西選手をイメージした

シルエットのイラストと

 

 

「目指せ金メダル」の文字を

デザインしたうちわを作成し

 

(大分合同新聞より)

 

 

由布市内の各庁舎で

配布しているそうです

 


中西選手の試合は28日

 

 

今夜開会式が行われる

国立競技場で自身4回目の

戦いが繰り広げられます

 

 

 

(大分合同新聞より)

 

 

他の大分県出身選手も含め

活躍を見守りたいと思います

 

 

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

 

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