ブログ

懐かしの一万円ポッキリツアー

 

 

 

 

 

 

大分で旅行業やっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

 

 

同じ大分の旅行会社で

営業をされている友人が

 

 

このブログを読んでくれているそうで

時折ブログのネタを提供してくれる

 

 

ネット記事でも、面白そうな話が

載ってるとLineで送ってくれる

 

 

今回もこんな東洋経済さんの

記事を送って来てくれた

 

 

 

 

 

内容を読むと

「確かに」「そうそう」と

共感する場面が多い

 

 

今、私がやってる旅行業は三種といって

基本的には不特定多数を募集して

催行する主催旅行というのはやらない

 

 

やれない事もないけど

やれる範囲も狭いし、条件もキツイので

ほぼやらない事にしている

 

 

最初に入社して15年位いた旅行社は

今とは逆の、新聞の折込チラシをいれて

 

 

お客様を募集する主催旅行メインの

旅行会社だったので

 

 

この記事にあるような

添乗員さんような話は

数多く体験した

 

 

主催旅行の目玉になる

シリーズ旅行の話ですが

 

 

企画担当者って年間通じてずっと

新企画を考えてる訳です

 

 

目新しい事が浮かばず

だんだんマンネリしてきたり

 

他社より少しでも安くするために

頭をひねってるんですが

 

 

この記事にもあるように

 

 

例えば長崎のカステラ店が

佐賀の羊羹屋さんや

 

島原のかまぼこ店さんや

海産物屋さんなんかを巻き込んで

タッグを組むわけです

 

それにホテルさんも乗っかって

向こうさんから企画を作って

持ち込んでくる

 

 

 

1日目は海産物やさんで昼食

2日目はかまぼこ、カステラ、羊羹と

立ち寄りを連ねて

 

それぞれのお店で

ちょっぴりプレゼントなるものを

用意してくれていて

 

バスの車内で試食なんかすれば

到着後、われ先にと争うように

買いに行く感じ・・・

 

 

 

それが、毎日のように

100~150人とかくる訳です

 

ちょうど6~7月とか1~2月とか

オフ時期を見計らってやるので

バスもホテルも安くなる

 

 

私が20代の頃は、

旅行代金が1泊2日で

 

 

1万円ポッキリツアーって

いう旅行をやっていて

 

ほとんど毎日のように

バス2~3台つづ出発してて

 

折り返しでの添乗なんかも

よく行かされてました

 

 

旅行費は安いけど

お土産だけでその何倍も

使って帰ってた方も多くて

 

 

お土産品店からの手数料だけでも

恐ろしい金額があったそうです

(本当の金額は知りません)

 

 

当時の管理職から後になって

聞いた話ですけどね・・・

 

 

そういう具合にできてる訳です

 

 

今では懐かしい

いい時代の頃の話です

 

 

 

 

さて、このコロナ明け

久々にその頃のような状態に

なったりしない・・んでしょうね

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

 

 

 

ページの先頭へ