ブログ

大晦日におおいた割の制度改正に物申す!

 

 

大分で旅行業をやっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

さあ、今年も残すところ

きょうだけになりました

 

 

2021年も大変お世話になりました

 

それに、このブログを御覧の皆様

ありがとうございました

 

 

オミクロンの市中感染が広がる中

年末年始の帰省が今年は去年に

比べ大幅に増加したそうです

 

 

今年は新型コロナの流行後

二年ぶりに帰省する人も多いようで

 

 

JR東日本の新幹線で

去年の約2.5倍

 

東海道新幹線で去年の約3倍に

なっています

 

 

航空各社も昨年に比べれば

1・5から1・8倍と

 

 

コロナ前の水準には及びませんが

随分、予約数も戻って来たという

話を伺いました

 

 

 

 

羽田空港では空港内でPCR検査を

受ける事が出来る(要予約)になっていて

 

 

大分駅前でも抗原検査センターは

たくさんの方が並んでいました

 

 

 

都市部などから帰省する際は

家族に対しての配慮として

 

こうした簡易検査がとても

安心材料になってくるからでしょう

 

 

 

一年の最後の最後になって

またそんな話かという感じですが

 

 

現在、実施中の

「新しいおおいた旅割」が

2か月延長の2月末迄行われます

 

 

 

それに伴い制度の改正があり

明日からは、宿泊などでその旅割を

利用しようとする場合

 

 

・ワクチン接種証明証

・PCR検査証

・抗原検査証

 

のいずれかの提示が

必要となります

 

 

これは大分県民だけでなく

福岡、熊本、宮崎、愛媛、山口の

各県民に対しても求められます

 

 

さらに

住居地を記載した身分証明書

 

 

これらを提示できない場合は

割引前の料金での販売となる

 

 

と、役所は言うのですが

 

 

現場がきっちりこれを

必ず守れるかというと

結構、難しいと思うんです

 

 

フロントで金払う段階で

ゴネ始める客もいるし

 

 

団体旅行で全員の証明を

きちんと貰ってくれる幹事さん

なんてほぼ皆無でしょう

 

 

市中感染が確認されている

福岡から受け入れ続けるのも

 

 

呑気に続けていていいのか

とも思いますし

 

 

中にはスマホで

接種済みの書類を出してきて

 

ボケてて読み取れない画像を

提示してくる場合だってあります

 

 

どこまでを認めるんだ?

と言う話です

 

 

この行政と現場のアンマッチが

結局、ユルいんだと思います

 

 

現場は揉めたくないから

ほぼ「いいですよ」になるし

 

 

役所もそんな事わかってても

言いだせないんでしょうけど

 

 

明日、1月1日から

この制度改正がスタートします!

 

 

と、言われても

やってる私達が

 

 

どこまでなら認められ

どこからは認められないのか

把握できてなくて

 

 

そんなんでホントにいいの?

っていう感じです

 

 

業者説明会が開かれるわけでもなく

問い合わせても「わかりません」じゃ

こっちはもっと解りません

 

 

まあ、大晦日に書く

内容じゃないですけどね

 

 

と、同時に大晦日に

これ読んでる人もほぼ居ないでしょ

 

 

 

もう、昼から酒飲んで

いい気分になってるのかも

 

 

いづれにしても

 

 

 

来年は忙しくなるといいですけど

 

 

ここ二年くらい

 

 

ゆっくりさせて貰ったんで・・・

 

 

 

 

それでは、どなたさまも

良いお年をお迎えください

 

 

今年は、これくらいで

ありがとうございました

 

ページの先頭へ