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大分といえば「ホーバー」と「宇宙港」の時代?

 

おんせん県おおいたで

旅行会社をやっています

 

おおいたツーリストの中村です

きょうもよろしくお願いします

 

 

来年度中に運行開始が予定されている

大分市の西大分と空港を結ぶ海上輸送

 


「ホーバークラフト」

 

 

この

ホーバーの船体デザインが決まり

県が先日発表した話題が

新聞に載っていました

 

 

昨年の二月にこの

「ホーバー復活」の話題に触れ

ブログを書いています

 

 

2009年と言うから

 

いまから13年前までは

大分ホーバーフェリーが運行

 

大分空港までを最短30分ほどで

結んでいたんですが

 

 

あれって

私くらいの年の人間にとっては

 

全然当たり前だったんですが

実は国内唯一だったんですね

 

 

これが昔のホーバークラフト

 

 

空港アクセスの改善のため

県が復活に向け準備を進めていて

14年ぶりの復活をめざしています

 

 

若い人たちにしてみれば

ドローンみたく、まったく新しい

乗り物として認識されるのでしょう

 

 

今月、大分市側ターミナルの

起工式が行われましたし

 

オープンに向けて準備が着々と

進んでいるといった感じです

 

 

導入されるのは

 

英国グリフォン・ホバーワーク社製

80人乗り3隻で、

最高速度は約83km/hです

 

決定したデザインは

白地に赤のアクセントと

 

側面を中心に紺色の星を描いたもので

先頭部は3隻それぞれ異なるデザイン

 

●01:白地に赤色のライン

●02:白地に赤色の半円(先端向き)

  サイドから紺の「ゆらぎ」模様

●03:白地に赤色の半円(コクピット向き)

  取り囲む同心円状の赤・橙のグラデーション

(デザイン写真:大分県発表)

 

 

 

昔のホーバーは

海の上を跳ねるように滑走して

上下に弾み

 

正直、決して乗り心地は

よくはありませんでした

 

令和になり

最新鋭のホーバーとなり

 

果たしてどのように変わったのか

運用が始まれば乗ってみたいものです

 

宇宙港構想が進み、ホーバーが走り

 

なんか、いよいよ

大分空港そのものが

日本中から注目される

観光地となってきているイメージです

 

 

これまでのように

大分空港と大分市街を結ぶ

空港利用者の足という役割だけではなく

 

世界中から訪れる観光客の

乗ってみたい乗り物として

ヒットしてほしいなと

いう思いがあります

 

 

昔と異なり

 

今や観光地として

狙っていた訳でもない場所が

いきなり観光地となる時代です

 

 

必ず大分観光の新しい目玉に

なってくると思います

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

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