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元気なリッチシニア御一行様 専用車!?

 

 

 

 

大分で貸切バス使う旅行や送迎で

お得に手間なく予約されたいお客様の

お手伝いをしております

 

 

同時に

大分の観光情報や身近な話題

最近の出来事で感じたことを

私目線で書いております

 

 

おおいたツーリストの中村です

きょうも少しお付き合い下さい

 

 

朝日新聞デジタルの昨日の記事です

 

 

日本最大級のバス会社でもある

西日本鉄道(福岡市)は25日、

 

高級バスに乗って九州、山口を旅する

ツアーを10月に始めると発表しました

 

 

ドイツ製の革張りシートを使った

「西鉄史上最高級のラグジュアリーバス」を

高速バス用車両を約6千万円かけて改造

 

 

座席数を約40席から、なんと12席に絞り

ゆったりとくつろげるようにしたうえ

 

 

それぞれの座席の前には、福岡県の特産品

「大川家具」を使った収納スペースを設けていて

車体もシャンパンゴールドに塗り替え高級感を演出

 

 

 

 

このバスを使ったツアーは

GRANDAYS(グランデイズ)と名付けられ

料金は日帰りなら1人あたり3万円台

 

 

高級な宿に泊まってもらう旅は1泊2日で

10万円台を想定しているとの事

 

 

「ターゲットは元気なシニア層」

 

 

豪華寝台列車「ななつ星」を走らせる

鉄道で競合するJR九州は、この秋から

1泊2日で一人30万円台からのツアーを販売

 

 

価格差はあるものの、西鉄の倉富純男社長は

「乗ってもらえれば『ななつバス』だったね、と

なるかもしれません」と言っているそうです

 

 

これからの旅は差別化が必要で

より高い満足感を得て頂くためには

ソフト、ハード両面での質の向上が不可欠で

 

 

思うに今回のこのバス

12席に絞ったという思い切りが凄い

 

中途半端じゃダメなんですね

 

 

「多少高くても、満足させて貰えるなら

お金は払います」というネオ富裕層は

結構いらっしゃるものです

 

 

当社がこのターゲットに食い込んで

行けるとは思いませんが、確実に

顧客ニーズが細分化してきていて

 

今回のこの西鉄の挑戦をみても

ゾーンの絞り込みがよくわかります

 

 

結婚○周年の記念旅行

御両親にプレゼント・・・

 

特別な旅行にもいいですが

 

たまには自分へのご褒美に

少し贅沢な旅がいいのかも・・・

 

大量送客、格安ツアーの

クオリティに飽きがきての反動?

 

このバスの稼働状況に

注目していきたいと思います

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

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