久大線運転再開で日田も天ヶ瀬も湯布院も復活間近!
大分で旅行業やっています
おおいたツーリストの中村です
毎年、毎年
豪雨のたびに不通になってしまう
大分と久留米を結んでいる
JR久大線
大分県民でも、
いま全線繋がってるんだっけ?
いや、日田だか玖珠だか
あの辺りが繋がってないはず
みたいな会話が行われます
それが、久大本線
大分は北の宇佐、中津方面と
臼杵や佐伯を結ぶ日豊本線
竹田、熊本方面に向かう豊肥線
そして西に向かう久大線
で、8月豪雨で不通となっている
日田―豊後森(玖珠町)間は
今週の金曜17日から
約1か月ぶりに全線開通すると
JR九州が発表しました
不通となっていた間、沿線住民の方は
通勤、通学で代行バス輸送を
利用してしのいできました
久大線といえば何と言っても
特急「ゆふいんの森」号です
この人気観光列車が、走るか
走らないかは、沿線の観光地でも
大きく影響しますし
何より活気が生まれます
毎年のように被害を受け
その度に修復し運転を再開するのは
JRとしても多額の費用を要し
正直、大変なんでしょうが
湯布院をはじめ、主要な観光地を結ぶ
大分県にとっては大事な路線であり
沿線住民の公共交通機関としても
無くてはならないものです
地元としても由布院をはじめ
天ヶ瀬や日田などの温泉や
観光資源を
こうした交通機関を守る事によって
大事にしていかなければ
ならないですね
なんにしても、この運行再開を
当たり前と、捉えずに
JRにも自治体にも感謝すべきです
なんにしても観光業の復活が
間近に迫ってきている感じがします
今日はこれくいらいで