下期の空の熾烈な戦い
大分で貸切バスを使う旅行や送迎で
お得に手間なく予約されたいお客様の
お手伝いをしております
同時に観光情報や身近な話題
最近の出来事で感じたことを
私目線で書いております
おおいたツーリストの中村です
きょうも少しお付き合い下さい
今日は朝からバタバタしてたら
こんな時間になってしまいました
きょう8月27日は、JAL、ANA等航空各社
下期ウインタースケジュールの発売日で
おおむね3月28日までの予約、発売が
朝9時30分から行われました
サマースケジュールは1月下旬
ウインタースケジュールは
8月下旬に発売するのが一般的で
特に秋の行楽シーズンや
年末年始の帰省、受験シーズンと
下期の販売開始時間には
航空会社のサーバーに
アクセスが集中します
特に今回からは、全日空に続き
日本航空もほぼ1年先分まで
予約できるようになったため
より一層混み合ったようです
航空会社も半年に一度、新商品や
運賃制度、新路線、新スケジュールと
色々なものを見直し
変更してきますので、販売する方も
よく知っておく必要があります
最近は直接、サイトから購入される方が
ほとんどなので、依頼される事も少ない
ですが、変化の速さには驚かされます
個人的に、この秋の注目しているのは
JALが9月から東京~福岡間に就航させる
エアバスA-350
早くも、エンジンの静かさや
居住性が話題になっています
全日空もボーイング787-9型機を
国内線に、この8月投入予定で
国内主要路線での最新鋭機導入で
両社は激しくしのぎを削っています
国内線で使用するJALのA350-900型機は
ファーストクラス12席、クラスJ 94席、
普通席263席の計369席を持ち
機内wi-fiやエンタメサービスも
Panasonic Avionics社製のモノに代わった
燃費効率についても
「国内線で1機を1年間飛ばすと約2億円の
コスト削減ができる試算
仮に10機飛ばすと燃油費だけで
1年で20億円の削減ができる」
とそのメリットを強調しています
国内線と言う、
比較的短い移動時間でありながら
静粛性や、居住性のクオリティに拘った
A350の赤いロゴは挑戦を表すのだそう
来年に迫ったオリンピックに向けて
今度のウインタースケジュールは
各社の新しい戦いが始まったような
そんな気がしてきます
乗ってみたいのはエアバスA350!