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また流行の兆し!お気を付け下さい

 

おんせん県おおいたで
貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています

 

おおいたツーリストの中村です

 

2023年6月26日(月)1399号

今日も宜しくお願いします

 

 

どんよりした雨の月曜日です

梅雨らしいといえばそうですが

今週は比較的

雨の日が多いそうです

 

 

あと20日くらい

九州が梅雨明けするには

そのくらいはかかりそうです

 

 

沖縄はきのう

平年より4日遅く

梅雨明けしたそうです

 

 

 

その沖縄

 

梅雨明けはいいのですが

ここにきて、またコロナが

増え続けているようで

 

 

感染症法上の位置づけが

5月8日に5類に移行して以来

6週連続で増加しつづけ

 

すでに医療機関が

ひっ迫しはじめており

 

沖縄では「第9波」到来と

言われています

 

 

厚労省も

 

「全国的に見て緩やかな

感染拡大が継続していて

中でも沖縄は増加幅が大きく

今後も拡大する可能性がある」

 

と、コメントしています

 

 

 

今のところ、本州の各都道府県では

警戒レベルとまではなってませんが

 

この梅雨明けのタイミングで

沖縄旅行を計画している方も

多くて

 

夏休みの旅行先としては

人気の旅行先です

 

 

5類引き下げになってから

コロナ感染の流行がまだ

訪れていませんから

 

果たして申込者本人が

コロナの症状、

また旅行先のまん延が不安で

出発を取りやめる

 

 

といったキャンセル事案に対し

旅行会社がどういった対応を

とるのか統一されてはないですが

 

 

5類引下げ以降は

通常の取消対応となり

 

旅行会社の商品に関しては

キャンセルポリシーのかかる

日にち以降の取消しになれば

 

当たり前に取消料がかかると

思われます

 

 

ただ、宿泊施設を直接予約

した場合は、症状や事情により

免除されることも考えられます

 

 

一様に言えることは

コロナ禍の真っただ中の時と違い

 

 

考え方として厳しくなっていると

思われた方がいいと思います

 

 

その線引きが

5月8日であり

2類から5類への引き下げ

なんだろうと思います

 

 

私からアドバイスできるとすれば

 

大雑把に、すごくざっくりですが

 

国内旅行に関しては

出発の3週間前

海外旅行に関しては

出発の1か月前を切ると

 

 

取消料がかかるケースが多いです

(これも、通常期やピーク期で

「いつから」のところが

変わることがありますので

約款をお確かめください)

 

逆にいえば、その前の段階で

取り消せば取消料はかかりません

 

 

今の、この状況で

夏休みの沖縄に行くのは

おすすめしないというと

 

いろんなところに迷惑が

掛かるかもしれませんが

 

高齢者や基礎疾患のある方

小さいお子さんなどは

控えられて方が良いと思います

 

 

マスクを外すことが多くなり

意識としてコロナは終わった的な

考え方が広がっていますが

 

ウイルス自体が弱くなったわけでも

感染を制御できるように

なった訳でもありません

 

 

この夏は子供を中心に

ヘルパンギーナの流行も多く

家族の中で大人にも感染しています

 

 

この時期に気を付けなければ

来月、夏の本番の時期に

またいろいろなイベントが

中止、縮小と言う事もありえます

 

 

 

いまいちど、感染症対策して

行きましょう

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

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