くじゅうの山開きとミヤマキリシマ
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年４月２２日（月）1698号
今日も宜しくお願いします
日曜日はがっつり雨でした
きょうも曇り空、時々パラパラ
筍（たけのこ）梅雨と言われる
この時期、東南からの風と続く雨に
伊豆や伊勢の漁師がそう呼んだんだそう
天気予報は明日も明後日も雨
結構、鬱陶しいですね
この写真は二月に
河津桜を見に出かけた時の写真ですが
同じ臼杵市の歩こう会の方々が
来月、玖珠の万年山（はねやま）に
ミヤマキリシマを日帰りで見に行く
ツアーを企画していて
バスを降りてからも３０分くらい
歩いて行かなければならないそうですが
なかなかの人気で、今日も幹事さんから
バスの定員以上に集まってると
電話を頂きました
（イメージ）
さて、大分の山開きと言えば
昨年までは６月の
ミヤマキリシマが見頃になる時期に
やっていましたが
登山口周辺の道路や駐車場が
例年混雑するので
今年は登山客を分散させる目的で
山開きを早め大雨が降る中、
約千人が参加しくじゅうの山開きが
行われました
この雨中で千人が山開きに集まって
みんなで登るというのですから
山を愛する人たちと言うのは
多いもんなんだなと思います
ミヤマキリシマの
美しいピンク色の花は
阿蘇の中腹でも見ることができますが
やはり自分の足で山道を登って
鑑賞する所に良さがあるんだと
歩こう会の会長さんは
仰っていました
来月下旬、美しい花を見せてくれるはず
帰りには由布市庄内町の
男池（おいけ）湧水群にも
寄って帰る予定なんですが
こんなミヤマキリシマや
美しい水が湧き出る池など
信じられないような自然が
大分にはたくさんあります
日帰りで楽しめるんですから
ある意味、贅沢ですよね
歩こう会のメンバーの方々は
皆楽しみにしています
それではきょうはこれくらいで