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うすきは紙の雛人形

 

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同時に

大分の観光情報や身近な話題

最近の出来事で感じたことを

わたくし目線で書いております

 

 

おおいたツーリストの中村です

きょうも少しお付き合い下さい

 

 

 

先日、日田市豆田町の

草野本家のひな人形飾りについて

書かせていただきましたが

 

やはり、我がふるさと

「うすき雛めぐり」をご紹介しない

わけにはいきません

 

本日、2月8日 金曜日から

3月17日 日曜日まで

うすきの雛めぐりが開催されます

 

臼杵の雛飾りの特徴は

「紙製のお雛様」

 

 

臼杵の雛祭りは江戸時代後期

天保の改革のころ、

 

質素倹約に努めた藩政により

町人達は「紙製のお雛様」しか

飾ることが許されなかったそうです

 

そんな臼杵独特の文化を受け継ぎ

「うすき雛の会」の方々により、本日から

臼杵市観光交流プラザほかで実施します

 


期間中は、シンプルで気品のある雛人形

およそ3,000組が展示されるほか

雛づくり体験なども実施されます

 

 

紙製ですから、普段見慣れている

雛人形とは少し感じが違います

 

 

「ショボッ」とか言ってはいけません

稲葉のお殿様は質素倹約なんです

(華やかさには欠けますが・・・)

 

 

これは、これで、一つ一つが

実に、味のある作品ばかりで

じっくり鑑賞すると楽しいですよ

 

 

(日田の豪華なお雛様とはまったく

異なりますのであしからず・・)

 

 

また、八丁大路の町並みなど

昔ながらの城下町を、ゆっくりと

散策するのも臼杵の良さです

 

 

先日、ご紹介した津久見市の

四浦半島河津桜と同時期ですし

 

 

臼杵市から四浦半島までは

およそ30分で行くことができます

 

2月9日からは、

1ケ月の休業から再オープンとなる

 

つくみイルカ島の見学とセットで

河津桜とお雛様はいかがでしょうか?

 

静かに、穏やかに、

春の訪れを感じたい

 

落ち着いた大人の方に

おススメのコースです

 

 

ランチには、豊後水道で育てられた

津久見産のクロマグロは如何ですか?

「ヨコヅーナフェア」もやってますよ!

 

 

マイカーでお越しの際は、

比較的狭い道もありますので

どうぞ、ゆっくり安全運転で・・・

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

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