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「アジア初の宇宙港」に繋がるホーバーの復活!

 

大分で旅行会社やっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

昨日の新聞記事からです

 

このブログは結構、県外の方も

読んで下さってるので

 

 

大分県民なら知ってる

話題ではありますが

 

少しかいつまんで説明すると

 

大分市と大分空港を結ぶ

海上輸送に12年前までの約40年

ホーバークラフトが運行されており

 

 

赤字を理由に撤退したんですが

それが2年先の2023年度に

また復活する予定になっていて

 

 

 

その大分港側ターミナル建設の

設計事業者が決定し

 

旅客ターミナルのパースが

発表されたという記事

 

 

 

2025年大阪・関西万博の

会場デザインを手掛ける

 

藤本壮介さん(49)らの

共同企業体(JV)が担当する

 

新しく建設するターミナルは

「大分県の魅力と巡り合う」

がコンセプトなんだそう

 

 

(大分合同新聞紙面より)

 

 

3階建てで、別府湾に向かって

緩やかに屋根が高くなる外観

 

 

1階は物販や待合スペース

2階は海を見渡せるカフェ

3階は展望デッキとなる予定

 

 

西大分のベイサイドエリアに

隣接していて、東神戸行の

さんふらわあ乗り場にも近い

 

 

散策にも適した地区なので

今後、ますます訪れる方も

増えて行くと思われる

 

 

(大分合同新聞紙面より)

 

 

 

大分空港は現在、米企業の

Virgin Orbitと提携し

 

 

小型人工衛星打ち上げ拠点

「水平型宇宙港」

として早ければ、来年度中には

人工衛星の打上げを目指している

 

 

 

これは、従来のロケット打ち上げの

イメージとは異なり、バージン社が

開発したボーイング社製の航空機で

 

 

滑走路から離陸し飛行した状態から

空中発射される仕組みの

 


「ランチャーワンロケット」と呼ばれ

コストを大幅に抑制できるのだそう

 

 

この宇宙港に選ばれた大分空港

日本初どころか

「アジア初!」

 

これって国内でもあまり

知られていない

 

 

大分空港側の今回新築される

ホーバーの旅客ターミナルは

 

 

宇宙港のイメージに合わせ

空に向けて屋根が傾斜した

デザインになる予定で

 

 

飛行機の離発着を見られる

展望スペースも作られるのだそう

 

 

単なる飛行機利用者の足でなく

この場所自体が観光客を呼べる

そんな施設になる

 

 

また大分空港周辺では

宇宙開発関連産業の進出も

期待されはじめている

 

 

 

現在、航空、旅行業界がコロナ禍で

元気が出せない中

 

 

近い将来を見据えて

少しだけ元気になれる話題でした

 

今後の大分空港に注目です

 

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

 

 

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