昔はエグかった?圧倒されたお客様のお買い物パワー
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの 中村です
2026年7月11日(土曜日)
第2514号になります
きょうもよろしく お願いします
今日7月11日は
「真珠記念日」
なんだそうです
真珠と聞いて
ふと懐かしい昔の添乗員時代の
思い出が 頭をよぎりました
最近でこそ
観光バスを何台も連ねて
「お土産専門店に立ち寄る」
という旅のスタイルは
ずいぶんと少なくなりましたが
平成の時代は
それが定番のコースで
ものすごい活気が
あった時代がありました
真珠だと九州で言えば
熊本の天草などが 有名ですが
何と言っても本場は
三重県の伊勢や 鳥羽のあたりです
あの方面へ 団体旅行に行くと
必ずコースの中に必ずと言っていいほど
真珠のお店が 組み込まれていました
真珠といえば
やはりそれなりに高額な商品ですよね
それがバス2〜3台の
大きな団体様となると
お店の中は一気に
お祭り騒ぎのような
熱気に包まれます
あれ、他の人が買ってると
つられてしまうんでしょうね
事前にお店の方と交渉の際
行程の打ち合わせをするのですが
「最低でも30分は
時間を取ってくださいね」
なんて熱心にお願いされたものです
当時の私は
次から次へと真珠を
手に取られるお客様の
お買い物パワーに
圧倒されるばかりでした
時にはスケジュールを
気にしながら
「買物時間が長くて申し訳ないな」
なんて心配したことも正直ありました
でも 今になって 振り返ってみると
違う見方ができるようになりました
お客様にとっては
モノそのものを買うことだけが
目的ではなかったのだと思います
この旅行のために
コツコツとお金を貯めて
非日常の空間でどれにしようかと
ワイワイ選んでいる
あの時間そのものが
最高のエンターテインメント
だったんじゃないかと
家に帰ってから
「これ伊勢の旅行で買ってきたのよ」
と家族や友人に嬉しそうに
お土産話をするまでの
一連のストーリーこそが
まさに「真珠のような輝き」を放つ
幸せな思い出に なってたんでしょう
時代とともに旅の形は
どんどん変わっていきます
大きなお土産店に
みんなで立ち寄るような
機会は減りましたが
旅先で心がときめく
モノに出会ったり
大切な人へのお土産を
ワクワクしながら
選んだりする楽しさは
いつの時代も
決して変わることはない
私たち旅行会社が
本当にお届けしたいのは
形あるモノだけでなく
何年経っても色褪せない
そんな真珠のように 輝く
思い出の時間なのかもしれません
これからも皆さんの人生の
宝物になるような素敵な旅の
お手伝いをしていきたいです
きょうはエラくキレイに
まとまったもんだ!
それでは今日はこれくらいで



