忘れかけてた魔法とはつまりJoy!Joy?
大分で貸切バスを使う旅行や送迎で
お得に手間なく予約されたいお客様の
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同時に観光情報や身近な話題
最近の出来事で感じたことを
私目線で書いております
おおいたツーリストの中村です
今日も少しだけお付き合い下さい
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先週、金曜日の話です
土曜日に大分で行われた
オーストラリア戦のお客様を
アテンドするため
以前勤めていた旅行会社で
福岡支店長をされていた
「八尋さん」という方が
別府に連泊していると連絡があり
昼飯をご一緒するついでに
試合会場となる昭電ドーム周辺や
駅周辺の下見にお付き合いしました
以前の会社でも海外畑が長く
現在は、福岡で海外のお客様を
専門に扱う旅行社に勤務されています
30年前に私が入社した頃の話から
最も会社が、元気の良かった頃の話
あいつは今こうしてる、ああしてるとか
あの人は死んだとか、別れたとか
当時、あの人は幾らボーナスもらってたとか
まぁ、彼らしく、ゲスいけど、面白い
運転しながら、ずっと笑いっぱなし
そういえば、20代から30半ば頃までの
一番面白かった頃は、仕事もしてましたが
オフに海外でゴルフやカジノ行って
よく笑ってたのを思い出しました
あの頃の上司や同僚たちは、
みんな面白かった
その話の中でも、特に笑ったのが・・
以前の会社は、チラシで募集旅行をして
参加してくださったお客様には
「○○○パスポート」なる冊子に
旅行代金に応じて、添乗員がスタンプを
押してポイントを集めてもらっていました
ある時、いつも国内旅行に参加されてる
鹿児島の常連のお客様が、
福岡からフェリーで行く韓国旅行に参加し
その「○○○パスポート」を持ってきて
本物のパスポートは持ってこなかったらしい
港で受付をしていた八尋さんは
「お客さん、こんパスポートじゃ
行かれんですばい」というと
「鹿児島支店の女の人から
パスポートをもって行くよう言われたんで
これを持ってきたのに、乗せんのか!」と
さんざん怒って、ゴネたあげく
当然のようにそれでは出国できず
仕方なくトボトボ帰っていったと言う話
普通に考えればわかりそうなモノですが
当時のお年寄りって、まだそういう
天然の人がたくさんいました
その、話し方も面白くて
私がここに文字に起こすと
全然、面白くなくなるかもしれませんが
涙が出るくらい、久々に笑いました
別れた後、
「40代はあまり笑ってなかったかも」
と、ふと気づき
50代は笑える機会を自ら作って
いかないといけないなと感じましたね
それでは、今日はこれくらいで