巨大アウトレットとなるスペースワールド跡地
大分で旅行業をやっています
おおいたツーリストの中村です
福岡・北九州の下見行脚シリーズも
ついに最終回になります
前回のブログで北九州の
皿倉山と新宮のIKEAに
行った話を書きましたが
以前勤めていた旅行社の
北九州支店の同僚に
スペースワールド跡地に
「巨大アウトレットが作られている」
という情報をもらったので
JRスペースワールド駅周辺を
散策してきました
あと、すぐそばにある
北九州市立自然史歴史博物館
いのちのたび博物館
小学生が団体見学で訪れる事が
時々あるので併せて見学へ
最近、ずっと福岡で
何をやってるんだという声も
ありますが、
遊んでるわけではなく
あくまで下見です
(完成時のイメージ)
奥のS字っぽい
細長い建物がイオンモール
そのイオンモールから
撮影したのが下の写真
ここから連絡通路ができるようです
来年春のオープン予定で
イオンが開発しているアウトレットモール
ジ・アウトレット(THE OUTLETS)
を核とした複合施設なんだそう
アウトレットエリアに隣接した
スペースワールド駅側には
国内外の観光客が誘致できる
「エンターテインメントエリア」
もできるということなので
ちょうど三角形の頂点
上のイメージ図で言うと
スペースワールド駅に近い
茶色い高い建物が
この写真のそれなのかも
ジ・アウトレットのシリーズでは
3年前にオープンした広島に次いで
二か所目となり
イオンの中で最大の敷地面積となる
越谷にある「イオンレイクタウン」と
同規模のイオン最大級となる見込み
(写真左側がスペースワールド駅)
今回のこの再開発事業には
北九州市の「新科学館」も
移転する予定があり
周辺のいのちのたび博物館や
世界遺産の「官営八幡製鐵所」等
JRスペースワールド駅周辺に
新施設を集約させることで
「新しい八幡エリア」を誕生させる
こういうのが一つできると
大分からのバス旅行が
がぜん作りやすくなります
先日の中学校のPTA研修旅行も
そうですが、こういう新しい施設は
改めて家族とどっぷり1日来る前に
だいたいどんな感じのものか
さらっと一回観ておきたい
鳥栖のアウトレットもそうでしたが
二回目の訪問がアリかナシか
品定めする、そんな感じのようです
今回、あらためて
北九州という街を見たんですが
製鉄業衰退で人口も減り
何となく暗く、寂しいイメージを
勝手に抱いていたんですが
ハッキリ言ってとんでもないです
大分から高速で2時間弱ですし
かなり面白くなる場所だと思いました
問題は東九州道ですね
中津から行橋の二車線化は
急務だと思います
今日は土用の丑の日
先日、情熱大陸でやってた
小倉の鰻屋 田舎庵さん
おっそろしく高いけど
いつかあの店に行って
天然物の蒲焼を食すことを
目標に仕事に励みます
それでは、きょうはこれくらいで