万博も人生も、先送りはもったいない
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2025年10月1日(水)
2231号になります
今日もよろしくお願いします
きょうから10月です
今年も残すところあと3か月
そのうちの10月11月が
当社にとっての大事な掻き入れ時
気候の変化で体調など崩さないよう
皆さま同様、私も気をつけねばなりません
残すところと言えば・・・
大阪関西万博が13日閉幕ですので
残すところあと13日
今年の観光業界で言えば
もっとも大きいニュースが
この大阪万博だったと思います
まじで「あっちゅーま」でした
この万博、開幕前は
あれこれ難癖つけてた方も多かった
ようですが、いざ始まってみると
徐々に話題となり
今は連日20万人を超える入場者で
九月の中旬くらいから
日付指定の入場券でないと
入場できなくなっていて
私達のような旅行業者が取り扱う
入場クーポンも9月17日をもって
入場券の販売が終了しました
先日もどうにかならないか?と
入場券をもっていない
知人から聞かれました
未使用チケットを持っている方に限り
来場者本人が東ゲート前の引換所で
当日券や夜間券に交換することで
はじめて入場が可能になります
今は前売りチケットを
たとえ持っていたとしても
入場日の予約がほぼ取れないので
チケットを持っている方は
当日券に引き換えて入場・・・
となるようですが
それも
ただ 当日券の交換可能枚数の目安は
1日あたり 300〜500枚程度で
なくなり次第終了
朝5~6時台で受付終了するなんて
ケースも多発していて
前売りで未使用のチケットは
恐らく数十万枚発生するだろう
と言われています
開幕前に企業がまとめて購入し
販促や社員向けに配ったりしたケースが
多いようで
「払戻しはしません」と事務局は
この段階で言っていますが
そこに大きな問題はなさそうです
そんなにまだ来れてない方がいて
大盛況なら、
1か月くらい延長すればいいのに
なんて思ってしまいますが
万博は国際博覧会条約に基づいて
「登録博覧会」として開催されており
開催期間は6週間以上6ヶ月以内と
条約で定められています
つまり今回の大阪関西万博が
盛況でも勝手に延長は出来ず
国際的なルールと
信頼の問題に関わるため
吉村知事も言ってるように
現実的には不可能なのです
「早めに行っておけば良かったな」
という方も多いと思います
人もまだ少なく、
それほど暑くもなく
多くのパビリオンが
見学で来た開幕直後なら・・・
まあ、そんなもんです
私だって、こんな事なら
10年前に金かビットコイン
買っときゃよかったと
最近よく思います
「人生」も「旅行」も
先送りしてもいい事は
ないのかもしれませんね
せっかくのいいチケットを
持ち腐れで、人生終わるのは
もったいないってもんです
それでは今日はこれくらいで