お客様の価値観に近づいて提案しよう
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
今日もよろしくお願いします
昨日も書きましたように
おとといは、ビーコンプラザで
ブロググループのスタートから半年の
タイミングでのフォローアップセミナー
午後6時に終了し
急いでホテルに移動し
7時からの晩飯を食べ
部屋に戻って
「マツコの知らない世界」で
豊後大野市 稲積水中鍾乳洞の
サウナが取り上げられてるのを見て
急いで大浴場に行かなきゃと
その後、
若干、小雨が降る中
夜の別府へ繰り出し
2次会→3次会→シメのカレーまで
部屋に戻ったのが午前2時ごろ
なんとなくうっすら寝たような感じで
6時過ぎには目が覚め風呂に行き
夜中の一時にカレーを食ったとは
思えないくらいの勢いで
7時半には朝ごはんを食べて
県外からのゲストをどこに
お連れしようかと悩むも
海浜砂湯は月に一回の定休日
鶴見岳のロープウエーは霧で真っ白
結局、湯布院観光へ
金鱗湖と湯の坪街道をそぞろ歩き
ビールやソフトクリームを食べて
また別府へ帰ってくるという
そんな感じの二日間でした
まあ、やっぱりアレですね
もともとお酒も呑めないし
歓楽街にも滅多に行かない私には
女の子(?)の多いお店は
勘定が恐怖でしかないですね
ズボンとスラックスとパンツの
違いくらい
スナックとキャバクラとラウンジも
違いが判らないし
いずれにしても苦手です
こういうお店で、全く怯むことなく
水を得た魚のように振る舞える大人に
なりたいのですが
心は空を裂く号令を聞いた骨折ライダー(55)⇧
人間には
向き、不向きと言うのがあって
私みたいな真面目しかとりえのない奴が
不自然にやると痛々しさしか残りません
旅行の仕事を長くやってて思うけど
例えば手配する時
AなのかBなのか、どっちにするかで
迷う事が未だによくあります
そんな時によく思い出すのが
このブログの先生なんですが
この方の判断基準は明快で
「ネタとしてどっちが面白いか」
おとといの別府でも
2次会で街に繰り出すのに
浴衣でいいというのが珍しいらしく
ポロシャツに短パン姿の私に
「それじゃ、全然おもろないけえ」と
わざわざ「浴衣で集合」になりました
この体験が、本人の中ではいわゆる
「映える」ようなのです
後日誰かに話した時に
いかに面白いかなんだそうです
昨年秋も、緒方の「原尻の滝」に
行きたいというので、同行しましたが
心の中では、「そんな感動する所でも
ないし」と思っていましたが
思いのほか「すごいの~」を連発
こんなに喜んでもらえるとは
思ってませんでした
自分の価値観は、あくまでも
自分の価値観であって
「ここはいい」
「ここはつまんない」は
それぞれお客様が決める事
またひとつ、今回も勉強させて貰いました
それでは今日はこれくらいで