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「現場のミカタ」もチェックは大事

 

 

おんせん県おおいたで
貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています


おおいたツーリストの中村です

 

2023年4月17日(月)1329号

今日も宜しくお願いします

 

 

 

先週の京都旅行

 

何度も書いていますが

一番の目的は

 

親鸞聖人生誕850年

立教開宗800年の慶参法要

 

全国から浄土真宗西本願寺の

お寺や門徒さんたちが

毎日多く訪れています

 

あらかじめ

本山から参拝にあたり

参拝時に使用する

靴入れ袋やバック

 

首から下げる団体参拝証など

いわゆる団参グッズは

渡されるんですが

 

 

先程も言ったように

全国から参拝者が訪れ

毎日数百人の方が

同じ時間に集まると言う事で

 

 

事前の打ち合わせで

組長(そちょう)さんと

 

「うち独自の目印がほしい」

ということになり

 

いくつか案が出たんですが

結局、こんな感じのリボンを

着けることになったんです

 

 

 

 

現場用のグッズから

自宅で使える便利アイテムまで

幅広い商品を展開している

 

「現場のミカタ」

モノタ〇ウさんに

この緑のタイプを発注し

 

 

 
 

 

こんな感じで

何個かづつ小分けに

ビニールに入ってるんですが

 

届いてから当日まで

全然、商品のチェックを

してなかったんです

 

この花の部分の裏に

円形のプラスチック素材に

安全ピンがついており

 

その円形の素材と

リボン部分は簡単に接着されていて

 

 

バスの中で

皆さんに配った後

 

「左肩に付けて下さい!」

などと案内していると

 

なんと接着が甘すぎて

安全ピン部分とリボン部分が

 

ポロポロと外れてしまい

半数以上の方が

 

「こりゃ、使えんな」

「メイドインどこなんか」

 

みたいな事に

 

 

私が事前にチェックしておけば

防げたミスではあるんですが

 

「怠慢」というか

信用しすぎというか・・・

 

 

 

結局、首から下げる

団参証のビニールケースに

リボンを入れて使う方が多く

 

一定の目的は果たしたものの

なんとなく節約して安いものを

買ったウチの印象が

 

「ケチ臭い」感じになって

しまいました

 

 

まあ、事実

ケチ臭いんですけど・・・

 

 

では、今日も一日

ケチ臭くいきましょう

 

 

 

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