あの日から1か月 被災者が望む「直接的な支援」を
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2026年8月28日 金曜日
2562号になります
きょうもよろしくお願いします
最大震度7を観測した
熊本地震の発生から
今日でちょうど1か月です
先ほど地震が発生した時刻に
軽く目を閉じて黙祷しました
あれから1か月が過ぎたとはいえ
被災された方々にとっては
時間が経てば解決するような
問題ではありません
死者は災害関連死の疑いがある
2人を含めて38人
インフラの復旧が進む一方で
今も約2500人が
避難所での生活を続けていると聞きます
停電や断水は
ほぼ復旧したとはいえ
この異常ともいえる
猛暑の中での避難所生活
プライバシーもない環境で
1か月を過ごすことが
どれほど苦痛で
ストレスになるのか
避難所では
周囲に気を遣いながら
十分に眠れない日も
あるのではないでしょうか
高齢の方や小さなお子さん
持病を抱えている方にとっては
暑さや疲労が
体に与える負担も
決して小さくありません
想像すると
本当に気の毒でなりません
避難している間も
無人になった自宅の心配
倒壊した家の
建て替えや修理
家財道具や思い出の品を
どうするのかという問題
そして仕事を失ったり
営業を再開できなかったりする中での
これからの生活費など
被災された方々には
まだまだ多くの問題が
残されています
家が無事に見えても
余震への不安が残り
戻りたくても戻れない
戻る場所がないという方も
いらっしゃると思います
だからこそ国や自治体には
道路や建物などの
目に見える復旧だけではなく
被災者の方が
今、本当に必要としている
直接的な支援を
お願いしたいと思います
申請の手続きが複雑だったり
どこに相談すればよいのか
分からなかったりすると
支援制度があっても
そこまでたどり着けない方が
出てしまいます
必要な情報を
分かりやすく届けること
そして
一人ひとりの事情に合わせて
きめ細かく対応することが
大切なのだと思います
そんな中
政府は今日の閣議で
九州への旅行代金を割り引く
「九州ふっこう応援割」の
実施を決めました
観光支援については
また改めて書きたいと思います
観光に携わる者として
地域に人が戻り
宿泊施設や飲食店、観光施設に
少しでも売り上げが戻ることは
大切なことだと思っています
ただ今日はあえて
その話には踏み込みません
今はただ
被災された方々が一日も早く
安心して暮らせるように
避難所にいる方も
自宅に戻った方も
これからの生活に
少しでも希望を持てるように
被災者が望む
被災者のための支援が
一日も早く届くことを
願うばかりです
そして
私たちも地震を
過去の出来事にせず
できることを考えながら
被災地に心を寄せ続けたいと思います
それでは今日はこれくらいで

