許可が下りて湧いてきたのは、喜びよりも…
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2026年10月15日 木曜日
2611号になります
きょうもよろしくお願いします
今日の午後
国土交通省 九州運輸局
大分運輸支局より
一般乗用旅客自動車運送事業
(福祉輸送事業限定)
の許可が下りました
わかりやすく言えば
福祉タクシーの事業が
できるようになったということです
ここまで来るのに
ずいぶん時間がかかりました
ざっと、3~4年かな
かかりましたというより
ダラダラとかけてしまっただけですけど
ただし
許可が下りたからといって
明日からすぐに
お客様を乗せて
走れるわけではありません
車も用意しなければいけませんし
メーターなどの設備も必要です
ほかにも準備することが
いろいろとあります
ところが今は
旅行シーズンの真っただ中
正直なところ
そこまで手が回りません(笑)
来月いっぱいくらいまでは
目の前の仕事をこなしながら
とりあえず期限のあるものを
ひとつずつ片づけていく
そんな進め方になりそうです
それでも来年3月末までには
事業を開始しなければなりません
こうなってくると
許可が下りた喜びよりも
プレッシャーのほうが
大きくなってきます
そもそも
年々厳しくなっていく旅行需要に
何とか対応しなければと考え
二種免許や介護資格も取り
前から準備をしてきた話です
夏前には書類を作って申請し
先月は福岡まで試験を受けに行きました
やらなければいけないことが
次々と目の前に現れ
そのたびにケツを叩かれるように
何とかここまでやってきました
ところがいざ現実に
近づいてくると不思議なもので
感無量とかうれしいとか
そういう気持ちが
湧いてこないんです
それよりも
果たして採算が取れる事業にできるのか
そもそも自分は
本当にこの事業をやりたかったのか
これから先も
やり続けたいと思っているのか
支局の職員さんから
今後の手続きについて
説明を受けながら
ずっとそんなことを考えていました
経営者として
ひとつの事業だけに頼らず
生き残る方法を考えていくことは
もちろん大切です
ただ
何でもかんでも手を広げればいい
というものでもないでしょう
自分の残り時間と照らし合わせて
本当は何をしたいのか
何に力を注いでいきたいのか
最近はそんなことを
よく考えるようになりました
二刀流 三刀流と
いくつもの武器を持って戦うよりも
一本刀を握りしめて
ブンブン振り回していく
そんな無鉄砲な強さも
あるんじゃないかと思うんです
あれもこれもと手を出して
どれも中途半端になるくらいなら
これだと決めた一本で勝負する
そっちのほうが
自分には向いているのかもしれません
もっとも一本刀で勝負すると
決めたところで
その一本が折れてしまいそうなんで
という話からなんですけど(笑)
さて
許可は下りました
あとは実際に動き出すだけ
……と簡単に言えればいいのですが
どうやら私の場合
ここからが本当の勝負になりそうです
来年は忙しくなるぞ~
それでは今日はこれくらいで


